2020年夏に家の中での日焼け対策
2020年4月に緊急事態宣言が発令され、5月には解除になりましたが、いまだ外出自粛の流れは続いております。
そんな中で訪れた2020年夏。
今年は旅行や海水浴は行けないし、日焼け止めは大丈夫かな。
去年買った日焼け止めがまだあるし、それを使えばいいか。
そんな考えは危険です。
夏場になれば、紫外線量は増え、ちょっとした外出でも肌にストレスを与えます。
また日焼け止めは用途によって使い分ける必要があるので、海水浴に行く時と同じでは逆に肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
強い薬を飲めば病気が治るわけではないのです。
目次
・紫外線とは何か?
敵と戦うにはまず敵を知ることから。
ということでまず紫外線とはなにか?について簡単に説明していきます。
紫外線は主にUV-AとUV-BそしてUV-Cに分けられます。
そのうち人間の肌にダメージを与えるのはUV-AとUV-Bだといわれています。
UV-A:波長の長い紫外線。肌の深部まで届いていく。
即時性があり、すぐに肌を黒くする。
シワ、たるみなどの症状をもたらす。
一年中強さがほとんど変わらない。
UV-B:波長の短い紫外線。肌の浅部に届き、肌表面に吸収される。
やけどのように肌が赤くヒリヒリして、時間をかけて肌を黒くする。
シミ、そばかすなどの症状をもたらす。
夏にかけて強くなり、7月をピークに冬にかけて弱まる。
・SPFとPAの違い
では日焼け止めを選ぶときにどのようなものを選べばよいか?
選択基準は大きく分けて2つです。
SPF:SUN PROTECTION FACTORの略。UV-Bに対して効果を発揮します。
基準値の表記は「2~50」と「50+」のように数値で表記されます。
「50+」は50以上の数値の統一表記です。
PA:PROTECTION GRADE OF UVAの略。正式名称からもわかる通り、UV-Aに効果的。
基準値の表記は「PA+」から「PA++++」までの4段階で、+が多いほうが効力
が強いということになります。
・自宅での紫外線リスク
では、今年の夏のように外出をあまりしない場合は、紫外線リスクはないのか?
先ほど紫外線には2種類のタイプの違う紫外線があると書きましたが、中でも波長の長いUV-Aは家の中にいても、窓から家の中に入ってきます。
特に夏場はUV-Aの強さもピークを迎えるので、より警戒が必要になってきます。
・今夏おすすめの日焼け止め
それでは今年の夏に選びたい日焼け止めをご紹介いたします。
外出にあまりせず、自宅や軽い買い物のみの場合は気を付けるべきは、UV-Aに気を付けながら、軽くUV-Bも抑えるという商品が適切です。
下記では自宅で過ごしながら、紫外線から肌を守れるかつ成分が強すぎない日焼け止めのリンクを貼っておきます。
購入の参考にしていただけたら幸いです。
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