インディージョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃> 感想 ネタバレ

 
 
あらすじから解説していきます。
 
南アメリカのジャングルで、秘宝を仲間達と求めるインディージョーンズ
 
トラップもくぐりぬけ、黄金の像(ゴールデンアイドル)を手に入れる。
 
仲間から奪われかけるも、なんとか逃げたところで、ライバルである「べネック」に奪われてしまう。
 
そしてべネックに洗脳されたホビット族からの攻撃を受けて、インディは退散。
 
大学で講義を行うジョーンズのところに、陸軍軍人が訪れる。
ドイツの無線を傍受して、カイロのタニス遺跡にアークがあり、それを発掘するという作戦であった。
 
陸軍は、なんとしてもドイツより先に発掘してくれという依頼をする。
 
アークの場所を調べるためには、アークの場所を示してくれるラーの杖飾が必要になるということで、まずは、思い当たるところがあるネパールに飛ぶ。
 
 
ネパールで、酒の飲み比べをしているマリオンに、彼女の父が持っていた杖飾を探してると話したが、インディはマリオンにとって元恋人であったので、冷たい態度を取る。
 
明日また来てと言い、ジョーンズを追い返してしまうが、その後同じく杖飾を探しているゲシュタポにマリオンは襲われる。
 
素直に帰らずに待機していたジョーンズが駆けつけて、マリオンと杖飾を守る。
 
その際にゲシュタポのトップ、アーノルドは熱を持った杖飾を触り、手にその模様を刻印している。
 
そして、インディとマリオンは二人でカイロに渡り、友人のサラーと共に発掘へ向かう事に。
 
 
ドイツ軍はインディの宿敵べネックに発掘調査の依頼をしていることが明らかになる。
 
 
街に出たジョーンズ達をナチスの追っ手が襲いかかり、マリオンが相手から逃げ込んだトラックが爆破されてしまう。
 
 
マリオンを引きずりながらも、発掘に向けて動き出すインディは、村の村長にラーの杖飾を見てもらうと、表面はフェイクで、真実は裏面に記載されていた事を知る。
 
 
ナチが持ってる情報は片面だけの情報であり、現時点でインディの方が優位に立っているということがわかる。
 
その後、ジョーンズとサラーはタニス遺跡の発掘現場へと移動する。
 
ラーの杖飾により、アークが埋まる場所を特定する。
 
案の定まだナチスはその場所には辿り着いておらず、別の場所を掘り続けていた。
 
アークが埋まるとされる場所を目指す途中、敵から身を隠すために、たまたま入ったテントで拘束されるマリオンを見つける。
 
ここでマリオンを解放すると、企みがバレてしまうので、そのまま拘束しておく。
 
アークが埋まっているとされる場所の発掘を開始する。いくらか掘り進めめていくと、大きな板が地表にあり、それを外すと小部屋がある。
 
その部屋の地面には数えきれないほどのヘビがいた。
 
 
松明に火をつけて、ヘビを避ける。
 
 
そして、アークを見つけ出し、運び出そうとしたところで、べネックにバレてしまう。
 
 
先に地下室を出たサラーは捕らえられ、別のテントで捕らえられていたマリオンが地下室に投げ込まれ、蓋を閉められてしまう。
 
ジョーンズは必死に出口を探す。
 
 
松明は途絶えそうになり、ヘビが今にも噛みつこうとしている。
 
 
そこで壁にある隙間を見つけ、そこに巨像を思い切りぶつけて、壁を破壊し、脱出する。
 
 
アークはナチによって既にトラックに積み込まれていた。
 
 
アークを積んだトラックを、馬に乗り込み、追い掛ける。
 
 
インディはトラックに追いつき、格闘の末、トラックとアークをを奪うことに成功。
 
 
サラーが手配した船にアークを乗せて、海路にて脱出をするが、ナチスの船に捕まってしまう。
 
 
マリオンは捕らえられるが、ジョーンズは敵船に乗り込み身を隠す。
 
 
ジョーンズは武器を奪い、マリオンを返さなければ、アークを破壊すると迫る。
 
 
べネックの狡猾な話術により、ジョーンズは判断が一瞬にぶり、その間にナチスに捉えられる。
 
 
 
マリオンと共に捕らえられたまま、アークの中身をナチス軍とべネックと共に見ることになる。
 
アークを開くと精霊が出てきて、ドイツ兵、べネックを焼き尽くしてしまう。
 
 
ジョーンズはマリオンに目を閉じるように言い、精霊を見なかったことにより助かる
 
 
アークを奪還し、アメリカに戻る。
 
 
アークについての報告を陸軍諜報部に行うが、その真価については評価してもらえず、とりあえず安全な場所に保管しておくといわれ、インディは憤怒しながら、街へと繰り出す。
 
 
ここで映画は終わりを迎える。
 
私がこの作品を通して感じたことは、やはり音楽性の高さ。
 
いまでもあの音楽を聴けば、気持ちが高揚し、冒険に出掛けたくなるようなメロディが随所にこれでもかってほどに流れている。
 
アークを奪い返したり、戦闘に勝ったときにこの音楽が流れるとやはり気持ちが高揚する。
 
そんな音楽性の高さも注目しながら、見ていただければと思います。